今の職場が嫌なので転職するか起業するか悩んでいる。

そんな時は「今の職場が嫌な理由をはっきりと書き出して」ください。

・上司と馬が合わない
・給料が安い
・通勤が嫌だ
・パワハラされている

など 少し問題が見える化してきたと思います。

起業するにしても転職するにしても、今何が問題で悩んでいるのかを明確にしない限り、次の道に進んでも問題が解決するとは限りません。

逆に、問題が明確にわかっていれば、どんな環境でもあなたの力を十分に発揮し輝き続けることができます。

特に、今抱えている問題を他人のせいにしていることはありませんか?

それは自分ではどうしようもないことですか?

 

職場が嫌な理由を書き出したら、次に解決策を書き出しましょう。

・上司と馬が合わない →社長や役員など上司よりも上席に相談して解決できないか?
・給料が安い →上司に給与面を直談判する。昇給の条件を具体的に聞いてみる。
・通勤が嫌だ →引っ越しを考える。出勤時間を相談する。
・パワハラされている →上席に相談する。労働局やその他関連機関に相談する。

もしかしたら、自分の抱えている問題の中に、自分自身の行動が原因の場合もあります。

極論をいうと、起業という選択肢はすべての原因は自分にあると考えなければいけません。

例えば、自分が雇った社員の不祥事はあなたの責任です。

資金繰りがうまくいかないのはあなたの責任です。
起業という選択肢を選んだのはあなた自身です。

なにかすごく不安を煽ることばかりですがこれが事実です。

でも、実はこれはサラリーマンであっても同じこと。

その会社を選んだのあなた自身ですし、上司に叱られるのはあなたの出来が悪いから。

もしあなたが会社で一番の成績を残していれば、会社からの扱いも変わると思います。

プライベートでも同じことが言えます。

ある日、独身のはずのあなたが家に帰ったら、いきなりソファーに奥さんが座っていることはありません。

あなたが選んで決めた最愛の奥さんです。

その奥さんの悪口を表で言いふらすことは惨めな自分の悪口を言っているのと同じことです。

社会にでた瞬間から、あなたの人生はあなたしか歩んでいけない。

だからこそ、どんな試練に立ってもあなたしか解決できない。

そのことを踏まえて、転職や起業を考えられたらきっとあなたは成功するでしょう。

今回のまとめ

・問題を具体化する
・人のせいにしていないか再度考える
・問題の解決策を考える
・すべては自分自身の選択肢であなたの人生はできている
・すべてを理解したうえでもう一度人生と向き合う